クレジットカードで貯められるポイント

還元率

クレジットカードで貯められるポイントクレジットカードの最大のメリットといってもいいほどのポイントはクレジットカードの基礎知識でも話しました。それではポイントはどのような種類があるのでしょうか?
まず一つ目は

クレジットカード会社が発行するポイント

これはクレジットカード会社が独自で発行するポイントです。
JCBであれば「OkiDokiポイント」三菱UFJニコスのMUFGであれば「グローバルポイント」が代表的な例となる。
このような貯まったポイントは食品や日常雑貨、家電製品や旅館の宿泊券、金券などに交換することができる。
ポイントの有効期限は大体2年と決まっていてそれをすぎるとその期間に発生したポイント毎になくなってしまう。
この辺を意識して利用しないと気づいていたらポイントがなくなっていたということはよくある。

有効期限なんてきにしたくないと言う人はセゾンカードが発行する「永久不滅ポイント」のように有効期限がないポイント制度のクレジットカードを
利用すると良いだろう。

提携企業が提供するポイント

クレジットカードにはクレジットカード会社が独自で発行する「プロパーカード」と提携企業でアライアンスを組み発行する「提携カード」がある。
この提携カードを利用した場合このポイントがつくことになる。
例えば家電量販店の「ビックカメラ」JR東日本の「ビューカード」が提携した「ビックカメラSuicaカード」。
ビックカメラで利用すれば金額の10%である「ビックポイント」がつきます。(一括払いと分割2回払いの場合)
さらにチャージしたSuicaでお支払いなら基本11.5%還元となります。
そしてその貯まったビックポイントは1Pあたり1円でビックカメラで買い物として利用することができます。
例えば2万円の買い物をしたら2000ポイント。Suicaでお支払なら2300ポイントが着いてきます。

そしてそれをそのまま2000円分の買い物や2300円分の買い物に利用できるということです。
また1500ポイントで1000円分のSuicaとしてチャージすることができます。

通常のショッピングの場合

通常のショッピングや公共料金の場合は1000円につき5ポイントのビックポイントがビューポイントとして2ポイントがつきます。
このように提携カードは同時にポイントがついたりする。
そしてビックカメラでよく買い物をしたりSuicaを利用する場合に非常にお得感が増すクレジットカードなのである。

Suica使いでマイルを貯めるならこのクレジットカード

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クレジットカードのポイントは集約可能

このように大きく分けてカード会社独自のポイントと提携会社のポイントがあるがさらに細分化していくとかなり深い構図が浮き彫りになる。
クレジットカード会社と提携会社はそれこそ無数にありそれだけのポイントが存在するためだ。

ここでポイントとなるのが

1.自分の生活スタイルにあったカード利用を考える。
2.そのクレジットカードでどれだけポイントが貯まるか計算する。
3.積極的にそのクレジットカードを使用する。
4.ポイントが貯まれば商品やサービスと交換。

本当なら一枚のクレジットカードで集約してポイントを貯めるといいのだがやはり使用する店舗によって
クレジットカードを使い分けたいときがくる。しかしその使用を分ければわけるほどポイントが分散して交換ポイントを貯めることができずに
有効期限であるポイントが消滅してしまうことがあるのが問題になってくる。

ではこの問題どうすればいいのか?
実はポイント移行のサービスがあるのだ。

例えば楽天で利用できる楽天スーパーポイントはANAマイルと相互交換が可能。
三菱UFJニコスや三井住友VISAカードで取得したポイントも楽天スーパーポイントに移行できる。

このように各サービスポイントがどこに移行できるか知っていれば欲しいポイントに集約することができるのだ。
有効期限がどうしても消滅しそうな場合はこのように移行することによってもったいなポイントの使用をしなくて済むということだ。

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