クレジットカードの暗証番号を忘れた時の対処法

やはりよくあるのがクレジットカード利用時に暗証番号を忘れてしまうこと。会員サイトなどでもIDは思い出せるけどパスワードがどうしても思い出せないなんてことはよくあると思います。
そんな時はどうしたらいいか
思い当たる暗証番号を片っ端から試しますか?
それは危険なのでやめておきましょう。もし仮にするとしても
2回までにしましょう。何度か間違えるとロックされてしまう可能性があります。

クレジットカードの暗証番号を忘れた時の基本

なのでまずは基本中の基本
クレジットカード会社に電話してください。クレジットカードの裏にある電話番号に暗証番号を忘れた趣旨を伝えます。その時、生年月日や電話番号など本人であることがわかる質問をしてきますので準備をしておきましょう。

暗証番号はとても重要なものですので受付から郵送で住所に送る形となります。赤の他人に暗証番号がバレないようにということですね。

やっぱり今すぐクレジットカードを使いたい

ですがクレジットカードって今すぐ使いたいものですね。
悠長に1週間も暗証番号を待つなんて嫌な人もいると思います。
そんな時に使えるのが

サインでお願いしますという裏ワザ。
大体クレジットカードでお願いしますと進めた場合暗証番号を打つ
機械がでてくると思います。コンビニなどではその暗証番号さえいりませんが。その時に店側にサインでお願いしますと言ってみましょう。

そうすることにより暗証番号からサインに切り替えることが可能です。
もちろんずっとそのやりとりも面倒くさいので本当に忘れてしまった場合は郵送で1週間まちながらその間はサインという方式をとりましょう。
また機械相手になりますのでサインが絶対可能というわけではありません。
あくまでできるかもしれないという可能性で進めて下さい。

どんな暗証番号にしたらいいの?

また基本的に暗証番号って生年月日や電話番号と同じ数字はダメとなっています。
また「0000」や「1234」も弾かれてしまうでしょう。
やはり安易に想像しやすい暗証番号は危険が伴うからです。
以下の暗証番号は世界でよく使われているため絶対に使わないようにしましょう。

・1234
・1111
・0000
・1212
・7777
・1004
・2000
・4444
・2222
・6969
・9999
・3333
・5555
・6666
・1122
・1313
・8888
・4321
・2001
・1010

・生年月日
・住所の番地
・電話番号
・免許番号
・車のナンバー
・家族の生年月日

さてそれでは暗証番号はどのように決めたら良いのでしょうか。
覚えやすいように暗証番号を統一してしまうとバレた時に危険が伴います。

そこでポケベル式作成方法をお伝えします。
昔ポケベルを利用した人ならわかると思うのですが

あ=11 い=12 う=13 う=14 お=15
か=21 き=22 く=23 け=24 こ=25

と変換することが可能でその番号を

利用しているクレジットカード会社に当てはめます。

例えば三井住友VISAカードなら
み=72 つ=43 い=12

これをベースとなる暗証番号に足します。

5000

だった場合
三井住友VISAカード
72+43+12=127

5000+127=5127

となります。
これで会社ごとに独自の暗証番号を作成することができます。
面倒かもしれませんが対策をすることによって被害から免れる事が
できるのです。

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